いきなり本題、だよ!
さて、10月23日、です。
この日は、とある女の子の、お誕生日になります。
週間少年ジャンプで連載されていたラブコメ、『ぼくたちは勉強ができない』(著者:筒井大志)。
ヒロインのひとりであり、このブログの物語の主役でもあり、わたしが尋常ではないエネルギーをいくらかけても構わないと思っているその人。
そう、古橋文乃です。
素敵な物語に出会うことができて、その中の登場人物に人生を豊かにしてもらえました。いろんな出会いがある世の中ですけれど、こんな縁もあるもの、なんですね。
皆さんも、へー、文乃の誕生日って今日なんだ!と覚えていただくと嬉しいです!(23(ふみ)の日、だからみたいです)
繰り返しますが、
10月23日
だよ!!
それで、今年は誕生日プレゼントを何にしようか、いろいろ考えました。なにか、文乃らしいもの……と考えていたところ、とあるケーキにピンときて、それに決めた!それは、アイスクリームチェーン、サーティワンの『ポッピングスター』です!
星にまつわる、大きなホールのアイスケーキ!!ぜひ、成幸と文乃、ふたりで一緒に食べてもらいたいですね。
注文編
お店『はい、サーティワン○○店です』
わたし『あの、ポッピングスターを予約したいんですが(ドキドキ)』
お店『はい、在庫を確認しますので少しお待ちください……』
わたし(ええ、品切れのこともあるの……!?あかん、想定外や……)
お店『ありました!』
わたし「(あー、よかった!)あ、ではそれをください」
お店『ネームプレートにはお名前を書けますが、いかがいたしましょうか?』
わたし「ふみの、でお願いします」(限りなくイイ声で)
お店『(娘さんかな?)はい、ふみのさん、ですね……承りました!」
わたし「✨✨👍✨✨」
というやりとりはありましたが、わたしくらいになると、何の照れもありません。ふふふ。
ショートショート
「え、すごい!!こんなにおっきいケーキ、どうしたの、成幸くん!?」
「ほら、文乃の誕生日だろ?びっくりさせたくてさ。それにほら、文乃はたくさん食べるから!」
「も〜!いくらわたしでも、こんなの食べ切れるわけ、ないでしょ!そんなこと言っちゃうなんて、女心の練習問題、0点だよ、まったく!」
「だってさ。文乃にたくさん、あーんって、食べさせたかったんだ」
「……!……あ、ありがとう、成幸くん……。じゃあ、あーん、して?」
「はい、文乃。あーん」
「えへへ。ぱくっ……ん〜〜!!おいしい〜!!」
「よかった。はい、じゃあもう一回!」
「ふふふ。あー…………」
………………。
「むにゃむにゃ、さすがに一度にその大きさは食べられないよお……。え、成幸くんもあーんしてほしいの?いいよ、ふふふ………………あ、あれ?夢、か…………」
「あ、やだ!もうこんな時間!成幸くんがうちに遊びにくるんだったのに!」
ピンポーン
「わ、わ……!」
玄関のすぐ外では、文乃の誕生日を祝うために、ごちそうと、ホールケーキも一緒に持ってニコニコしている成幸が待っているのだった。
終わりに
さて、紆余曲折あり、へたくそながらも彼女についての創作をしています。一時期よりもペースは落ちてしまいましたが、彼女の幸せを追い求め、その過程を物語にするのは……とても、とても、とっても、楽しいです。亀のあゆみですが、そっと、ゆっくり、でもたしかな足取りで続けていきたいと思います。
拙い物語たちですが、読んでいただいている皆様には、感謝しかありません。引き続き、古橋文乃の幸せを、少しでも感じていただければ嬉しいです。
(おしまい)
参考 🎁或る人は[x]の為に心尽くしの賜物を所望するものである🎁 - 古橋文乃ストーリーズ〜流れ星のしっぽ〜
※昨年はまだぼく勉連載中でもあり、Twitter上でも、祝ってくれている人がたくさんいました!今年もある程度はいると思います、興味がある人は覗いてみてくださいませ!